節と句は文を組み立てるためのパーツです。
その文が単文か複文か、重文かをしっかりと見極めることが出来ると
分からない単語が得てきても、それとなく理解ができます。
節と句についての基本的について
- 句とは:
2語以上がまとまって1語に相当するし、
S+Vの関係を持たず、
1つのまとまっと意味のを持ち品詞の働きをする。
- 節とは:
1.主語・述語を含んでいる
2.主節と従節がある
主節と従節というのは、親の節と子供の節のことです
英文の中に節が一つしかない場合は、それが主節です。
節の例文で単文や複文、重文で理解を深める
節には単文、複文、重文があります。
実際に例文で体験した方が分かりやすいので、例文で体験しましょう。
- 【例題1 単文】
She takes walk every morning.
(彼女は毎朝散歩する。)
主語:She
述語動詞 : takes
every morning(毎朝)2語以上でまとまって一語をなしているので句です。
句:every morning
- 【例題2 複文】
Bill said that he would help me with my work.
(ビルは私の仕事を手伝うといった。)
主語:Bill
述語動詞:said
Bill saidが主節です。
that 以下が従節です。
従節の主語:he
従節の述語動詞: help
節が2つあり、主節と従節に分かれています。
句は、「私の仕事」です。
句:with my work
- 【例題3 重文】
主節が2つあるパターンもあります。
My father plays golf and I play tennis.
(私の父はゴルフをし、私はテニスをします。)
主語:My father
述語動詞:plays
主語:I
述語動詞:play
両方とも主節です。前の文と後の文は対等です。
2つの文に分けることができます。
My father plays golf.
I play tennis.
and で2文を繋いでいます。
節まとめ
1.単文:主語・述語の組が1種類しかない
(親の節だけ)
2.複文:主節と従節があるもの。2種類以上の主語と述語の組み合わせがあるもの
(親と子の節がある)
3.重文:主節が2つ以上あるもの
(親の節がつ以上ある)
【英文例まとめ】
1.She takes walk every morning.
2.Bill said that he would help me with my work.
3.My father plays golf and I play tennis.
【日本語例まとめ】
1.彼女は毎朝散歩する
2.ビルは私の仕事を手伝うといった
3.私の父はゴルフをし、私はテニスをします。
まとめ
いまさら聞けない長文を読むコツ、節と句の概略を纏めてみましたいかがでしたか。
単文か、複文か、重文かが分かるようになると、
内容をより早く理解できるようになります。