英文の長文を読むコツ、第4文型の直接目的語が不定詞やhow　不定詞,what　不定詞の場合

英文を読むコツは文型の構成を考慮しながら読むこと。

今回は、第4文型について気付いたことをまとめてみました。

英文を読むコツ、第4文型の直接目的語が不定詞やhow　不定詞,what　不定詞の場合
についての紹介です。

簡単な問題を多くこなして、基本を身につけ、
複雑な英文をも読めるようにしましょう。

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第4文型の訳し方の基本

述語動詞に動作の対象を示すものが目的語です。

語順は、次のようになります。

第４文型

主語	＋	動詞	＋	間接目的語	＋	直接目的語
S		V		I.O		D.O
～は		･･･する		･･･に		～を

訳し方は、次のようになります。

表を見ると変わっていないように見えますが、動詞が最後に来ます。

訳の順序

主語	＋	間接目的語	＋	直接目的語	＋	動詞
S		I.O		D.O		V
—は		･･･に		～を		･･･する。

O（直接目的語）が不定詞、how　不定詞,what　不定詞の場合についてです。

文字の説明は、下記のようになっています。

・主語（Subject）＝ S

・動詞（Verb）＝ V

・間接目的語（Indirect Object）＝ IO

・直接目的語（Direct Object）＝ DO

・修飾語（Modifier ）＝ M

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不定詞、how　不定詞,what　不定詞を用いた例題

【例1】to（不定詞）
Tom told him to read it.
(トムは彼にそれを読むように話してくれた。)

IO（間接目的語）＝him（彼に）
DO（直接目的語）=to read it　（それを読むように）

【例2】what to（不定詞）

Donald told him what to read.
(ドナルドは彼に何を読むべきかを話してくれた。)

V＝told　（話してくれた）
IO（間接目的語）＝him（彼に）
DO（直接目的語）= what to read.　（何を読むべきかを）

【例3】what to（不定詞）

I’ll tell you what I am doing.
（私が何をしているかをお話します。）

IO（間接目的語）＝ you
DO（直接目的語）= what I am doing

【例４】how to

She told me how to study English.
(彼女は私に英語の勉強方法を話してくれました。)

IO（間接目的語）＝me
DO（直接目的語）= how to study English

【例５】when to

Nancy told me when to study.
(ナンシーはいつ勉強するかを話してくれました。)

IO（間接目的語）＝me
DO（直接目的語）=when to study

【例6】why to

I’ll ask her why we learn English.
(私は、彼女になぜ私たちが英語を学ぶのかを尋ねよう。)

IO（間接目的語）＝her
DO（直接目的語）= why we learn English

【例7】where

I’ll ask her where she learned English.
(私は彼女に彼女がどこで英語を学んだかを尋ねよう。)

IO（間接目的語）＝her
DO（直接目的語）= where she learned English

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英文を訳す問題

英文の問題と解答を載せましたので
参考にしてみて下さい。

英文問題

英文を訳して、間接目的語と直接目的語を指定して下さい

(1)I will show you how to make pasta.
(2)Please tell me how to say it in English.
(3)I asked Jane where he was going.
(4)She asked me why I did not agree.
(5)My parents asked me what I wanted to be in the future.
(6) Your face tells us what it thinks, feels and wants.